【インタビュー】名古屋大学・起業部

2022

名古屋大学・起業部(顧問:中野秀雄教授)からオファーいただきオンラインイベントに参加しました。
■日時
2022年4月28日(木)17:30〜18:30
■場所
名古屋大学 NIC3階数 大会議室

このイベントをきっかけに、名古屋大学・起業部にインタビューしました。

Q1)まずは自己紹介をお願いします。

名古屋大学経済学部2年
名大起業部部長
鬼頭奈瑠美 様

起業部部長 鬼頭コメント)
経済学部2年の鬼頭と申します。経済学部の領域では行動経済学に興味をもっています。どういう形になるか決めていませんが、いつかは自分でビジネスを手掛けてみたいと思っています。そんな中で起業部が名古屋大学にはないと聞いて、それなら自分で創ってしまえ、と思いました。私は中学生の頃から自分から動くということを心がけてきました。学級代表をやったり、長年習ってきたチアダンスの経験を活かして学校行事において学年のダンスの振り付けを行ったり、やってきました。ですので、起業部を創部することへの抵抗はありませんでした。

興味のある方は以下に連絡をお待ちしています。

・メール
kito.narumi.g4@s.mail.nagoya-u.ac.jp

・Twitter
twitter.com/nu_kigyo

twitter.com/Kito_nar

Q2)起業部をつくった理由

起業部コメント)
「起業に興味がある」「起業したい」という学生が興味関心で留まってしまうのは、非常にもったいないなと思います。私はそういう人達を、「起業する」までもっていきたいと思っています。そのためには、意欲 を行動に繋げるための環境が大切だと思います。
起業をするにあたって、1 人で起業経験者の方にお話を聞く機会を設けたり、起業に関しての情報収集を行ったりするのは、なかなか大変で すし、ハードルが高いと思います。ですが、起業部というコミュニティをつくることによって、学生が起業に向けた行動を実行しやすくなると思いました。

Q3)スタートアップと聞いて連想する会社

起業部コメント)
真っ先に GAFAM が思い浮かびました。世界的な企業なので、起業家を目指す身として、憧れの気持ちが強くあります。日本の企業では、「ユーグレナ」が1番に思い浮かびました。食糧問題、エネルギー問題、CO2問題という複数の社会課題に対してアプローチ出来るミドリムを見出し、スタートアップ企業を起こしたということで、その観点と社会的貢献の度合いから、非常に尊敬をしております。

Q4)今後の活動計画

起業部コメント)
経営者の方々に講演を行っていただき、お話をさせていただくことで、まずは起業に関する知識やノウハウを身につけていきたいと思っています。知識やノウハウを身につけながら、部員自身がビジネスアイデアを創出し、経験者の方々とのブラッシュアップを経て、ビジコンや資金調達への挑戦、最終的には起業までもっていきたいと思っています。
もちろん、起業がゴールではないので、部員に起業家が出てきたら、経営について学ぶコンテンツの用意も出来たらと思っています。そして、ゆくゆくは名大起業部が学生起業家の登竜門になってほしいと考えています。